30才からの作業療法士

脱サラして作業療法士に

アルバイト

予備校に行っている頃に、3ヶ月だけネットカフェで失業保険をもらえる間だけアルバイトをした。3ヶ月で、12万ぐらいだった。

 

以前20頃のアルバイトの動機は、お金も、もちろんあったが楽しそーという点から居酒屋やカフェでバイトした。しかし、今回は予備校に通ってもストレスがあまりなく、融通がきくバイトを探した。

 

リハビリの学校は、テストが多い。特に四年生のリハビリの学校がほとんどの中、三年で資格が取れるから忙しい。とは言っても、ブラック企業のように深夜まで授業はない。

遅くても、学校は6時には終わる。アルバイトしてもよほど成績が悪くない限り問題ない。センター受けれるレベルなら余裕だと思う。

そこで、私は役所の時間外窓口のアルバイトを週1でした。学校終わってからバイトする余裕がなかった。そして電車で往復4時間かけて通学していたので困難だった。また、田舎の学校だったので学校の近くにバイト先が数えるほどしかなかった。

 

30を過ぎて独身で、アルバイトをすると変な目でみられることも多い。特に男性なら尚更だ。特におばさんは、根掘り葉掘り聞く(笑)

小学校ー大学ー結婚ーパートー介護といった生き方が私の田舎町では多いロールモデルだ。そして、恋愛における比重が重過ぎる。

 

30を過ぎるとそんな困難が待っている。そんな中、リハビリの学校も夏休み、春休み、冬休みと長期の休みがある。その時に、障害児の学童保育、コールセンター、不動産事務と色々した。ハッキリ言ってお金がない苦労は、精神的にくる。苦労は、かってでもしろというのは、貧乏な人の言い訳だと思う。

 

奨学金を全部で200万借りたが、全然足りない。バイトも大した額ではないが、携帯代や小遣いになる。

 

30過ぎて、親に小遣いをせびる勇気はなかった。また、父も55で早期退職をし、私の学費は渋っていた大学の頃。退職してなにをしていたかと思えば、ただ家にいるだけ。ただ、家にいるだけのお金があるならなぜ私の学費に使わないのだと思ってしまう。もちろん今回も、自分で800万用意した。

 

こういった点からも、親の介護はしないと決めている。施設に入ってもらうつもりだ。公言もしている。遺産はないと思うが、1円もいらないから介護はしないと。