予備校
予備校に行く前に、自前で中学校の5教科の参考書を5000円分買いました。カラーで見やすい本でした。いざ勉強するとかれこれ10年ぶりなので、まず机に座るまでが大変でした。そして、ヤッパリ英語が難しかったです。単語知らないーみたいな(笑)
実家でフリーターで、勉強する28才って想像してみてください。大変、居心地悪いですよ(笑)親族からも、結婚も仕事もしないでって
そこで、塾を探すのですが(^^;)
そもそも、中学校卒業程度の受験の塾がありません。中学生を対象とした塾にも問い合わせたところ、断られました。家庭教師は、高額で払えず、くもんは、くもんの問題しか解いたらダメと言われやめました。
困ったなーと、ググりまくったところ!
予備校を発見!田舎にもありました(笑)
かなり、ボロボロの予備校でした。月々37000円でした。准看護師志望しても正看護師も料金が変わらないということなのです💦
なら、正看護師目指します!ということで目指すことに(笑)
正看護師は、高校一年の数学と英語と国語が範囲でした。センター試験を受けるぐらいの学力があると、そんなに難しくないのですが(^^;)結論から言うと、8月から12月まで5ヶ月勉強しましたが、なんと!落ちました(笑)
専門的実績訓練
看護学校のホームページを見たら、准看護師という職業があることを知りました。看護師とは、正看護師と准看護師があるみたいです。
正看護師は、三年間の専門学校もしくは大学に行って国家試験に受かったらなれます。
准看護師は、二年間です。昼間の学校もあります。看護助手をしながら通う人もいます。県の資格です。中学校を卒業してから、なろうと思えば最短で17才で看護師なれます。ですが、現状は社会人から看護師になる人が多くいるみたいです。
話を戻すと、専門的実績訓練についてです。
准看護師の学費が二年間で100万ぐらいでした。
貯金でも行けそうだなーと思っていたら、なんと!この専門的実績訓練で二年間で200万ぐらいの補助金があると書いてあったのです(^_^)ノしかも働きながらなら、めっちゃ儲かるやん!と(笑)
(今は、もっと補助金増えてます。ただし、全職の年収による)
そうです!お金目当てでした(笑)バイトもできるし(ただし、一カ所での労働時間が週に20時間以内)
ただし、専門的実績訓練はややこしい制度です。
二年以上雇用保険を払っていること
入学する1ヶ月前までに手続きをすること
そして、退職日を入学ギリギリにすると
通常の失業保険をもらったあとにしか、訓練費がもらえないという厄介な制度です。訓練費を私がもらった額でいうと、36万分もらい損ねることになります。詳しくは、ハローワークに問い合わせてください。ただし、この制度があまり浸透しておらず職員が分からない奴が多くいます。なので、疑問がでたら田舎のハローワークに電話を数カ所して確認してみてください。
私は、この方法は携帯ショップとかでもします(笑)
失業保険の厄介なのは、待機期間です。3ヶ月あります。私は、この3ヶ月を合法でアルバイトしていました。週に20時間以内です。失業保険の支給3ヶ月はアルバイトはしたら額面が減ります。
7月に仕事をやめ、8月から10月までネットカフェでバイトをし、3ヶ月はなにもせず、3月に選挙のアルバイトをガツンとしました。
さて、准看護師を目指すにあたって問題になったのは学力でした。SPIはやっていたものの😅
独学に限界を感じました。テスト内容は、中学校卒業程度なんで、そんなに難しくないのですが、1人で悶々と勉強するのが辛く塾を探すこととなりました。
転職活動
失恋をきっかけに、1人でも生きれる仕事を探すを目標に探しました。
そもそもの経験を簡単に説明します。
20で、広告代理店の営業を4年
その後、美術館の広報、デパートのディスプレイそして、住宅事務と転職4回と多いのです(笑)なんでこんなに多いのかというと、
仕事に対する対価が見合わない、そもそも正社員なのに産休!ない残業代ない、ないない尽くしでした。ただ、今更ですが田舎の地方はこんな会社は普通です。年収は200万ぐらいでした。(やすー)
こんな感じの職歴だったので、転職活動は大変でした。産休がとれる会社、年収200万以上、残業代がでる会社、デザインが生かせる会社が条件でした。仕事をしながら転職活動を半年しました。
一社目、健康食品の広報。
二社目、広告代理店のデザイナー。二次面接落選。編集の統括して欲しいと。ムリー
三社目、化粧品通販の広報。二次面接落選。
三社目は、見た目から美容室行ったり、SPIやりまくったり、彼氏にフラれた話をしてみたりかなり頑張りましたが、落選。
転職五回目で、ステップアップは難しいのだと感じました。なら、公務員かなーとか税務署かなーとかしましたが、年齢的にムリでした。そこで、悶々と色んな人に相談したところ看護師とかどうと言われました。
私は、注射が嫌いで絶対にムリだと思いましたが、とりあえずググったところ、
専門的実績訓練という制度を知り、一週間後に会社をやめました(^_^)ノ
失恋
私は、27才の頃に4年ほど付き合った彼がいました。彼は33才でした。早く結婚したかったのです。なぜかというと、友人達が結婚しだしたということもありますが、父親が心不全になったことが一番の理由でした。
今後、こうやって家族が減っていくのかと思うと、悲しくなったからです。
そのことを伝えたら、フラれました(笑)養っていく自信がないと。
4年も付き合ったのにと。時間の無駄になってしまったと思いました。結婚が全てではないと思いますが、女性の一番よい時期にその判断は辛かったです。3ヶ月ぐらい、何もやる気がおきずにいました。
結婚するつもりで、仕事をしていたので辞めたくてしょうがなかったです。ですが、時間が解決し、待てよ、このまま男の人生に流されていいのかと考えるようになりました。
父親に振り回され、彼にフラれ、このままでよいのかと。父親についてはまたあとで触れます。そして、1人でも、人に振り回されないような人生を送るために転職活動をはじめました。
作業療法士とは
こんにちは、りなです(^_^)ノ
改めて作業療法士という、職業について説明していきたいと思います。
まず、医療職で有名なのは医者、看護師、薬剤師などは聞いたことがあると思います。作業療法士とは、心身に障害がある人に対して治療を行うとなっています(笑)分かるか!と、はじめの頃は思っていました(^_^;)
基本方針としては、医者からリハビリしてくれーと言われてリハビリをする感じです。現場にでると、リハビリ系の病院なら医者と話すことは滅多にないです。
あれ?理学療法士とかと似てるじゃん!
違いは?
そうなんです!一般の方から見ると、あんまりやってること変わらないように見えます。
個人的な見解として、
大きな違いは、理学療法士は歩行や筋力向上など大きな動きに着目しています。
作業療法士は、小さな手の動きや、日常生活に困ることについてアプローチしていきます。
主な患者さんは、脳血管障害、精神科、整形疾患など多岐にわたります。